マネシム

INVEST — 資産を育てる

老後資金・FIREシミュレーター

リタイアまでの積立と、リタイア後の取り崩しをひとつなぎでシミュレーションし、資産が何歳まで持つかの目安を試算します。

対応年度:令和8年度(2026年度)最終更新:2026年10月18日

公的年金(任意)

年金額がわからない場合は、年金受給額シミュレーターで目安を確認できます。

このペースだと資産が尽きる年齢の目安

85歳ごろ

元本を減らさず一生涯使える生活費の目安

月 137,540円まで

リタイア時点の資産に、リタイア後の想定利回りだけをかけた金額です(インフレは考慮しない単純計算)。この範囲に収めれば、資産を取り崩さずに運用益だけで暮らせます。

リタイア時点の資産額

55,016,165円

生活費の何年分か

約18.3年分

この計算の前提

  • 積立期間中・リタイア後とも利回りは一定と仮定
  • 公的年金は入力した月額を受給開始年齢から受け取り、生活費と同じ率で増えると仮定
  • 年金は税金・社会保険料を引く前の額で計算(手取りはこれより少なくなります)
  • 企業年金・個人年金・退職金の年金受取はここでは含めていません

使い方と見方

生活費の見積もり方

リタイア後の生活費を見積もるときは、現在の家計から、通勤費や仕事用の被服費など、働いているからこそかかる支出を除いて考えます。一方で、趣味や旅行など、時間に余裕ができて増えそうな支出があれば、上乗せしておくと実態に近い金額になります。

取り崩し方の工夫

資産を取り崩す順番にも工夫の余地があります。例えば、課税口座から先に取り崩し、新NISA口座はできるだけ長く非課税で運用を続ける、という考え方があります。取り崩し方の詳しい考え方は、「老後資金の取り崩し方」で解説しています。

取り崩しシミュレーションの見方

リタイア後は、積立期とは逆に、資産を取り崩しながら生活費に充てていきます。グラフが途中で0円になる場合、その年齢で資産が尽きる計算です。資産が尽きずに右肩上がりで残っていく場合は、使っている生活費よりも運用益のほうが大きい、ということを意味します。

「元本を減らさず一生涯使える生活費の目安」は、資産を取り崩さずに、運用益の範囲だけで暮らせる金額です。この金額に収まれば、理論上は資産が尽きることはありません。

年金をどう組み込むか

公的年金は、原則65歳から受け取れますが、66歳〜75歳まで受け取りを遅らせる「繰下げ受給」を選ぶと、受け取る年金額を増やせます。リタイア時期と年金の受給開始時期をずらして計画する人も少なくありません。

早期リタイア(FIRE)を考える場合、年金を受け取るまでの期間は、資産の取り崩しだけで生活費をまかなう必要があります。年金開始前後で必要な資産額が変わるため、このシミュレーターのように年齢ベースで試算すると、計画が立てやすくなります。

試算には表れないリスク

  • 想定利回りは、積立期・取り崩し期を通じて一定という前提です。実際の相場は年によって大きく変動し、特に取り崩しの初期に大きな下落が重なると、同じ平均利回りでも資産が尽きるのが早まることがあります。
  • 医療費・介護費など、年齢とともに増えやすい支出は、ここでの生活費に特別に上乗せしていません。想定する生活費に、余裕を持たせておくと安心です。
  • インフレ率は、入力した一定の率で生活費が増え続けるという単純な仮定です。実際の物価の動きとは異なります。

※ 概算です。公的年金は入力額を税引前で差し引いており、税金・社会保険料は考慮していません。想定利回りは市場動向により変動し、元本を下回ることもあります。ここで示す金額は、新NISAなど運用益が非課税の資産を前提とした手取りベースの金額です。iDeCoなど受け取り時に課税される資産を取り崩す場合は、iDeCoシミュレーターで受け取り時の手取り額を目安にしてください。